ボロボロのナックルの傷がみるみる治っていく。 ナックル「ありがとうよ」 「もうあんたらの霊圧で俺は殺せねえ」 夜一「……傷が…治っておるのか…?」 ナックル「当たり前だろ」 ■この男、不敵にして不死身──!? ナックル「【致死量が上がった】ってことは【免疫がついた】ってことさ」 「驚いてるヒマなんか無えんじゃねェか?」 「早くしねェとあんたら殺すどころか俺にキズ一つつけられなくなるぜ」 とそこで飛び出す夕四郎。 夕四郎「瞬閧!!」 躱すそぶりさえ見せないナックル。 夜一「待て夕四郎!!」 夕四郎の一撃がナックルに直撃するも、ダメージは0の様子。 ナックル「…わかってねえなあ」 「そいつはもう喰らったろ」 と次の瞬間、夕四郎の背中に幾本もの矢が突き刺さる。 ナックル「“免疫獲得済”だぜ」 膝から崩れる夕四朗に駆け寄る夜一。 夜一「夕四朗!」 だが夕四朗の口からは大量の血が。 ナックル「”手遅れ”だ」 「思ったより俺の能力の理解が遅かったなァ」 「致命的だぜ四楓院夜一」 夕四朗を抱え、ナックルを睨む夜一。 ■敵の恢肖饲簸铯欷匪采 |